ねこブログ始めました!

猫ブログ

みなさん、はじめまして!(^^)!  猫好きなマイケルと申します。
猫と自然をテーマに、猫ブログを始めることにしました。

今日から、我が家で飼っている猫達の生活や、我が家で巻き起こるエピソードについて日々書いていきたいと思いますので、良かったら、読んでみてくださいね。
よろしくお願いしまーす♪

まず始めに

まず、我が家の家族構成なんですが、私と、妻×1、猫×4 となっています。
えっ!? 猫の頭数が結構多いじゃないかって??そうなんです。だんだん増えてきてしまったんです。
猫飼っている方は分かると思うのですが、猫って意外に手間が掛からないんですよね。極端な話、ご飯とトイレの世話くらい。。。
それなのに、見ていると癒されるし、かわいい(*^_^*)
ご飯(ペットフード)を食べる姿も、窓際で鳥を眺める姿も、見ていて何だか癒されちゃう。そんなこんなで、少しずつ頭数が増えていき、結局、気づいてみたら、4匹に増えてしまいました(^-^)♪ わーい
本当は、4匹だけじゃないのですが、それについては、また後日詳しく書きたいと思っています。

さて、ここらで本当は、猫達の紹介といきたいところですが、ここは、ぐぅ~っと我慢して、私と猫との出会いから話していきたいと思います(引っ張るなぁ~って、すみません(^^ゞ)。

猫との出会い

私が最初の猫との出会い、つまり猫を飼うことになったのは、まだ結婚する前のことで、20歳ちょい過ぎのころでした。
その頃は、実は米国留学しておりまして、アパートで一人生活を送っていたんです。
アパートっていうと、もしかしたら、木造の狭い部屋を想像してしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、実際には、3LDKのマンションに相当する広さだったので、普通に家族が3~4人は暮らせる広さのものでした。
私はその2階に、一人ぼっちで暮らしていましたので、単純にとっても寂しかったのです。ましてや私にとって異国の地でしたしね。

もちろん、家でも、音楽を聴いたり、英語の勉強をしたり、英語のニュースやバラエティ番組を観たりして、寂しさは紛らわしてはいたんですよ。でも、やっぱりね・・、どこか寂しい。とくに夜は。
そんな時、運命の出会いがあったのです。

アンリか

Asphalt road in the town, beautiful houses and sunset, rural landscape.

著作者:pvproductions/出典:Freepik

私が、アメリカで住んでいた場所って、田舎町だったこともあり、治安がとっても良かったんです。ですので、アパートの住人たちは、玄関のドアとか、普通に開けっ放しで生活しちゃってるなんてこともよくありました。
そんな時、ドアから入ってきちゃったんです。子猫が。

毛並みはグレー1色で、色合い的には、ロシアンブルーのような感じの子猫。たぶん雑種だと思うのですが、おそらく産まれてから数カ月~半年くらいのオスの子猫でした。

その子猫は、私の部屋に入ってくるなり、ソファーで寛ぎながらテレビを観ていた私のところへ近寄ってきて、当たり前のように、膝の上に乗ってきたのです。
で、多少嫌がる私を無視し、顔を近づけて、「クンクン」と鼻を摺り寄せてくるのです。
私、それまで、正直、そこまで猫好きってわけではなかったのですが、一人ぼっちだった寂しさとも相まって、思わず、「かわいい」って。 この子猫を飼ってみたいなって思ってしまったんです。

飼おう決めてから、ちょっと体が臭かったので、軽く洗ってあげて、とりあえず、近所にある24時間営業の某有名な大型スーパーで、キャットフードを購入し、部屋で初めての餌やりをしてみました。
与えるやいなや、フードをむしゃむしゃと食べて、それはかわいい仕草でしたね。
たぶん初めて猫に抱いた感情だったので、当時のことが、今でも鮮明に覚えているのです。

私は、その猫に「ボス」と名付けました。
最初は、「シルバー」とか、シンプルに「猫ちゃん」とか、色々と変遷があったのですが、最終的に「ボス」で決まりました。

と、言いますのも、その後も、自由に部屋と外を出入りできるようにしていたのですが、夜中に出ていくことがあるので、様子を見てみると、別の棟のアパートの中庭で、猫会議らしきものが行われていて、そこで、ボスがリーダー的な位置にいるんですよ。しかも、仲間じゃない猫を追い払ったり、ちょっとした喧嘩までしてるんですよね。
家ではあんなに大人しい子猫なのに!!って、びっくりもしたんですが、ちょっと見直したというか、そんな気持ちもあって、「ボス」と命名することにしたわけなんです。

そこから、ボスとの共同生活が始まりました。
学校から帰ってくると、どこかで見ているんでしょうね。 ボスも部屋に帰ってきます。
ご飯をあげると、ペロッと平らげて、ソファで一緒にテレビを観ます。 ←ホントです!
寝る時や、風呂に入る時は、さすがにドアを閉めるのですが、それ以外は半ドアにして出入りできるようにしてあげてました。夜中はきまって、猫会議に出かけていましたね。
で、それが終わると帰ってきて、私のベッドの近くで一緒に寝るという生活が続きました。楽しいものでしたし、とても癒される何だか不思議な時間でした。

そんな、ボスとの別れは、半年程度過ぎたのちに、突如として訪れました。
ある日を境にして、ボスが家に来る頻度が減ってきたのですよ。
しまいには来ない日もあったりして・・・・。心配して、猫会議を見に行くと、ちゃんとボスが参加しているので、とりあえず元気にしているなぁと。
そして、見てしまったんです!!学校帰りにアパートの近くでボスを見かけたとき、ボスにかわいい首輪がついていることを。
その後。ボスのあとを追ってみると、何棟か離れたアパートの部屋に行き、女性に迎えられるようにして部屋の中に入っていったのです。そう、もう別の人の飼い猫になってしまっていたのです。

悲しかったですけど、これで良かったんだなぁと。なぜか嬉しく、安心した気持ちになりましたね。
これが、私の猫との出会いでした。

読んでいただき、ありがとうございました!

続きは、猫達との出会い①を読んでくださいね。

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